婦人科

患者さんが受診される症状で多いものは「不正出血」「下腹部痛」「おりもの異常」です。

これらの症状は子宮内膜症や子宮筋腫、子宮がんなどの重大な病気の前兆のこともありますが、女性の身体は複雑なので、実際には異常ではなくちょっとしたストレス等が原因のこともあります。

病気なのか、そうでないのか…きちんと知ることが一番安心できる方法です。早めに受診するようにしましょう。

1. がん検診

細胞、組織検査、超音波検査(エコー)などにより、子宮がん(けいガン、体ガン)、卵巣がんなどのがん検査を実施しています。乳がんの診断は、乳腺専門医へご紹介いたします。

子宮頸がん

子宮頸がんは初期には、ほとんど症状はありません。進行すると性交後の出血や不正出血、粘液性や水溶性のおりものが増加します。

この子宮頸がんを予防する、子宮頸がんワクチン(サーバリックス・ガーダシル)の接種を行っています。

費用は1回15,000円+税ですが、名古屋市では中学校1年生から高校1年生相当年齢の女子には全額助成(無料)を行っています。ご希望の方はご予約ください。

» 名古屋市 子宮頸がんワクチンのお知らせ

卵巣がん

卵巣にできる腫瘍の85%は良性です。しかし、残り15パーセントの卵巣ガンは、進行した段階ではじめて異常を自覚することが少なくありません。

2. 子宮内膜症、子宮筋腫などの診断

月経痛(生理痛)がひどくなった、月経(生理)の量が多くなった、月経(生理)が長びくなどの症状がある方の検診、診断、治療を致します。

3. 性感染症の検査・治療

クラミジアやカンジタ病など、性感染症(性行為で感染する病気)の検査・治療を行っております。

4. ピル外来

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低用量ピル

海外では、避妊や月経調整のほか、ニキビの治療として10代から使用されている例も多くあります。

中用量ピルしか処方できなかった時代には、副作用に悩まされる女性も多かったですが、最近では低用量ピル・超低用量ピルなどの処方が一般的です。ピルの処方によって、特に月経に伴う不快感・月経前症候群(PMS)の軽減につながります。お気軽にご相談ください。

モーニングアフターピル(緊急避妊ピル・事後ピル)

性交後72時間以内に薬をのむことによって妊娠を避ける方法です。万が一の時、ご相談ください。

5. 更年期外来

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更年期障害(冷え、のぼせ、イライラなど)でお困りの方の相談をお受けし、治療いたします。
治療方法は、ホルモン薬(ホルモン補充療法)や漢方薬、自律神経のバランスを調整するお薬などを使って行います。

更年期障害とは・・・

閉経の5年前後くらいの時期に卵巣機能が衰え、エストロゲンという女性ホルモンの量が減少することで、体に様々な変調をきたす障害です。

更年期障害の症状は多岐にわたるだけでなく、症状の強さ、期間などにも個人差があり、治療方法も薬物療法から心理療法まで個人にあわせた方法が必要になってきます。

更年期障害の主な症状

顔のほてり・異常な発汗・動悸・冷え性・手足のしびれ・関節痛・肩こり・腰痛・頭痛・耳鳴・不眠・憂うつ・イライラ・のどの渇き・食欲不振・嘔吐・便秘・倦怠感 など

6. その他

ブライダルチェック

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山田産婦人科では、女性を対象に、子宮がん・卵巣腫瘍など、妊娠や分娩に影響を与える婦人科系の病気の有無のチェックを行っております。また、性感染症によっては妊娠しにくくなる疾患もあるので、早期発見のため同時に検診を受けられることをお勧めしています。

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